2021/7/17(土)江戸川区球場にて、都青山高校と三回戦を行いました。
初回初先発となった北村の制球が定まらず、先制を許し0-1の展開に。チャンスは作るものの1本が出ず、逆に6回ピンチを招いた所で加藤にスイッチ。しかしタイムリーを許し0-4の展開になり、二回戦同様苦しい状況でした。
6回裏に1点、8回も2アウト2.3塁から4番十鳥が右中間に大飛球。フェンスに当たるタイムリーが飛び出し1点差。しかし同点には追い付けないまま最終回へ。2アウトまで追い込まれた時、河合のライト線への飛球がダイビングしたライトのグラブをかすめ同点タイムリーに。試合は延長戦に突入した。
延長戦も12回を終了し尚も決着が着かず「タイブレーク」へ突入。13回1点ずつ、14回3点奪われたが、神谷の3ランホームランで3度同点に。15回は2点取られ、送りバントを失敗し1アウト1.2塁に。嫌な雰囲気を変えたのが河合、追い込まれながらも粘って四球を選び満塁に。打席の濱中が追い込まれてから右中間を破る2ベースヒット。1塁走者河合が一気に生還して逆転サヨナラ勝ちを収めました。
この試合も「粘り・粘り・粘り」であったと思います。相手投手も220球を超えながら投げ切った「気力」に敬意を表します。
この試合は4時間を超える試合となりました。応援して頂いた方々、本当にありがとうございました。目白研心・青山高校の分まで、次戦も頑張ります。
次戦は7/23(金)12:30よりネッツトヨタ昭島球場にて、淑徳高校との四回戦を行います。